高品質なドッグフード・犬用サプリメントを厳選
本当に安全な製品だけを選びぬきました♪
ドッグフードの中でも価格が安く長期保存が可能なのが缶詰タイプのドッグフードです。未開封であれば3年ぐらいの賞味期限のものもあります。格安セールなどで思わずまとめ買いをしてしまうことも少なくありませんね。
缶詰ドッグフードは、ウェットタイプで栄養のバランスはあまり良くありません。総合栄養食のドライフードなどと交互にあげるのがオススメです。
賞味期限が長くても、開封後はなるべく早く食べきることが大切です。水分が多いので酸化しやすく、風味も逃げやすくなっています。基本的にはその日のうちに食べきるようにしましょう。
万が一、残してしまった場合は、どうすれば良いのでしょうか?
開封後、残ったドッグフードは別の容器に移して冷蔵保存するのがベストです。缶詰にラップをして保存している人もいますが、あまり良い保存方法とは言えません。ペットフード缶専用の蓋も販売されています。しかし、遅くても2日~3日以内に食べきるようにしましょう。
何回かにわけて与えている缶詰なら、冷凍保存する方法もあります。ジップロックのフリーザーパックに缶詰の中身を入れて、空気を抜いて真空にします。外側から指で1回分ずつの大きさに区切りを入れます。また、愛犬の体調によって食べる量も異なることがあるので、大きめのものや小さめのものを作っておくと便利です。冷凍しておけば、1~2週間は保存可能です。
冷凍保存したら、必要な時に必要な分だけ出してレンジで解凍します。人肌ぐらいの温度がベストです。しっかり解凍できているかを確認して愛犬に与えてみましょう。
冷凍すると風味が落ちてしまう缶詰もあります。安すぎる缶詰などには原材料の粗悪なものもあるので、そのような缶詰は冷凍したらすぐに風味も落ちてしまいます。安いだけで判断しないで、きちんと原材料を確認することも大切です。
缶詰ドッグフードは価格も安く長期保存ができるので、つい多目に買ってしまいます。しかし、開封後は酸化しやすいという性質をきちんと理解して、正しく保存するようにして下さい。